身体に大事な三大栄養素「タンパク質」を摂取して、燃費の良い身体づくりを!
みなさん、こんにちは!
筋肉 つけ男です!
前回のブログでは、自分が思う筋トレのメリットについてお話させていただきました!
もちろん筋トレは最高なんですが、理想の身体づくりのために筋トレ(運動)だけでは不十分です。
では、他に何が必要か?それは、食事です!
食事をするうえで自分が気をつけていること、それが
「カロリー計算」と「タンパク質」です。
今日は、タンパク質についてお話ししたいと思います!
そもそもタンパク質とは?
筋肉・臓器・皮膚・毛髪などの体構成成分、ホルモン・酵素・抗体などの体調節機能成分、豆・卵・肉・魚などの食品成分として存在する重要な栄養素。
(厚生労働省ホームページより)
タンパク質は、炭水化物や脂質と共に「三大栄養素」と呼ばれ、私たちの生命維持や身体活動などに欠かせないエネルギー源となっています!
「タンパク質とりすぎたら、筋肉ムキムキになっちゃうんじゃない?」と、
もしかしたら心配される方もいるかもしれませんが、心配ありません!
タンパク質は、筋肉・臓器・皮膚・毛髪など身体の全てに使われている大事な栄養素で、むしろ現代人はタンパク質が足りないぐらいだと言われています!
一日に必要なタンパク質は「自分の体重グラム」です。
つまり体重60キログラムの人はタンパク質60グラムとったほうが良いんです!
タンパク質で燃費の良い身体に!
タンパク質は大事な栄養素でもありますが、それだけではありません。
「食事誘発性熱産生」というものがあるのですが、これは「食事をした後に消費されるカロリー」のことで、食べた後に熱を発生させながら栄養素を分解します。
栄養素によって食事熱産生には差があるんです!
炭水化物や脂質が4~6%に対して、タンパク質は30%!
ですので、食事の際にタンパク質を多くとるとカロリー消費しやすくなります!
極端な偏食はNG!大事なのはバランスのいい食事!
「糖質制限ダイエット」という言葉をよく耳にすると思いますが、上記でお伝えした通り現代人はタンパク質不足で、糖質(炭水化物)の過多だと言われています。
ですが、だからと言って「タンパク質だけ食べて、明日から炭水化物ゼロだー!」というのは、危ないです!
生きていくうえで人の身体には、三大栄養素以外にもビタミンやミネラルなどの栄養素が必要になってきます。
この中で、たくさん摂取している栄養があっても、どれか一つが不足してしまうと、健康な状態は保てません。
これは「ドベネックの桶」という考え方によります。
たくさん摂取している養分の「板」は高くなりますが、不足している養分の「板」は低いままです。せっかく摂取した栄養も、低いところから漏れていってしまう。
だから、バランスのいい食事が大事なんですね!
バランスのいい食事と、適度な運動を!
以上のようにバランスのいい食事を心がけて筋トレに取り組むことで、理想の身体づくりができます!
自分も食生活に気をつけながら、運動に励んでいる最中です!
自分が日々行っている筋トレや、タンパク質をとるのにオススメの「プロテイン」などについては、また次回以降に書きたいと思います!
それでは!